梅の実を日向に置いて明けを待つ
今日現在、気象庁は東北の「梅雨明け」を発表していない。「入り」が一週間以上遅かったので、明けもそうか。明日から8月だよ。以前のように「宣言」してくれると気分もハレバレだが、そもそも「宣言」は正式ではないから仕方なし。しかし人間の心理とはかくも言葉に左右されやすく、湿っぽく7月が終わる。 一番動... 続きをみる
今、頬に感じる風を楽しめれば…
今日現在、気象庁は東北の「梅雨明け」を発表していない。「入り」が一週間以上遅かったので、明けもそうか。明日から8月だよ。以前のように「宣言」してくれると気分もハレバレだが、そもそも「宣言」は正式ではないから仕方なし。しかし人間の心理とはかくも言葉に左右されやすく、湿っぽく7月が終わる。 一番動... 続きをみる
いつ頃だったろう、この詩人の存在が気になったのは。まず名前がいい。「最果タヒ」。どこか人を寄せ付けないような響きがある。妙にフレンドリーな雰囲気を漂わせる輩とは違う。この30も年下の詩人の言葉を拾ってみた。…と言いながら、まだきちんと単行本を読んでいないので、近々詩集を買おうと思っ... 続きをみる
用事があって車で出かけFMを聴いていたら、今日が「すいかの日」らしくそんな話題になっていた。 そこで流された曲が、なっなんと 「レッツ すいかどろぼう」(by Crystal Key) 「なんて歌だ!」と思わず小峠のように言ってしまいたくなるが、ユーモラスを越えて、なるほどと納得したくなる... 続きをみる
昨日は、土用丑の日。 商戦に身を任せてやはりうなぎを食したいとお願いした。 さて、世の中にはうなぎ好きが結構多いようである。 主人公がうなぎをおいしく食べ続けるだけ、ただそれだけの漫画コミックがあるのをご存じだろうか。 『う』(ラズヴェル細木 講談社)がそれである。 全部で4巻ある。... 続きをみる
「独り視聴者委員会」もGW以来。それだけTV番組がぱっとしなかったということか。ともあれ?大相撲名古屋場所のことは触れねばなるまい。白鵬の偉大な業績に絡んで、繰り返し強調されたのは、「彼ほど基礎練習に時間をかける力士はいない」ということだ。この事実は、全てのアスリートが噛み締めるべきだ。 若手... 続きをみる
とある研修会に呼ばれ、少し話をしなければならなくなった。 参加対象者がどうあれ、結局のところ自分の経験でしか語れないので、おのずと拙い教職生活を振り返ることになった。 「子どもの見方」という点で、考えさせられた出来事、忘れられないポイントがいくつかあるが、この二つは特に印象深い。 S小学校... 続きをみる
『罪と罰』という世界に名高い大作があるからか、なんとなく「罪」の対語は「罰」のように思いがちだ。しかし少し考えると違うことがわかる。「罪」の対義語は「功」、「罰」は「賞」がふさわしい。「功罪」「賞罰」という熟語もあるし、妥当なところだろう。あるコラムで「罪」の対比として面白い解釈に出会った。 V... 続きをみる
日野原重明先生の訃報に接して、いろいろ思うことを書き散らしたが、健康面の振り返りとすれば「一日1300キロカロリーに抑えよ」というのは、なかなか守れそうにない。 今月にはいってからの暑さ対策の基本は、やはり食べること。 カロリーなど気にせずに、なんか「辛さ」を求めて疾走(笑)した感じだ。... 続きをみる
この人はいつまでも死なないんじゃないかと思わされる方が、自分にもいた。 けれど、残念なことにこの春の満開の桜に見送られて逝ってしまった。 昨日亡くなられた日野原重明先生もテレビやその著書でしか存知ないが、なんとなくそんなことを思ったりしたことがあった。 『ほぼ日』でずいぶん前にインタビュー... 続きをみる
「ひとりで戦った経験は?」と訊かれたら、20代から30代にかけてのいくつかの事が思い出される。しかしどれも「若気の至り」という言葉で済まされそうな、しかも単発的な印象に留まってしまう。ただ、その時抱えていた問題意識は、まだどこかで燻っている気もする。「目的は何だ」といつも繰り返していた。 201... 続きをみる
人気バラエティ「ケンミンショー」で、山形県民熱愛と称して「納豆」が取り上げられたことにナンダアァと呟く。納豆の発祥地である秋田を差し置いてと思う県民感情そのままだが、実際、山形が消費量のトップなわけでもなく、バラエティ豊かとも言えない。思うに出演県民のキャラクターか。あき竹城、渡辺えり。 具体... 続きをみる
「ドクダミ」は字面だけだと「ドク」(毒)の方が強調される感じがして、いいイメージは持たれない気がする。 しかし語源からいうと「毒を矯める(正しく直す)、毒を止める」から来ている正義の味方なんだと改めて思う。 言葉そのものが、悪や正義ではないけれど、いろんな時に「力」にはなるのだと&helli... 続きをみる
幼い頃カステラはごちそうだった。もちろんカステラに限らず、特別な日の食べ物はあったが、カステラはシンプルな形や色なのに美味しい。飾りつけたお菓子とは違うところが特別だった気がする。しかし少しずつ食生活が豊かになり、自分の舌も結構肥えたような気になって、少しずつ関心がなくなっていった。 カステラ... 続きをみる
あれは2009年の7月下旬。夏休みに入ってすぐに休暇をもらい、家人とともに5泊6日の九州旅行へ向かった。仙台空港から福岡空港への直行便を利用しお昼頃に着く。レンタカーを借りて、最初に向かったのは太宰府天満宮。熱く強い陽射しから急に薄暗く曇りだし、突然のにわか雨に見舞われたことを覚えている。 そ... 続きをみる
日本って国はなんていい所だ、本当に至れり尽くせりだよな、と南独旅行の最初にそう繰り返し思った。しかし二日も経つと、慣れたわけではないが、なんだか様々な不備にも対応していくようになった。広大な景色や伝統を重んじる空気感などもちょっぴり体に馴染む気もする。この復習本でその訳が少しわかった。 2017... 続きをみる
県内外に名高い!「人星亭一門」の演芸発表大会を初めて聴く。FB上での情報も知っていたし、知り合いの方も演ずるというので楽しみだった。ローカル色を出しながら、各々に専門分野の持ち味を発揮していた。自分にはパフォーマンス才能はないが、つい考えてしまう「笑い研究」熱は結構高いと改めて思った。 一門の... 続きをみる
最近あてにならない「梅雨入り宣言」は、今年も確かにその通りのようで、ここ数日はからっとした晴天が続いた。昨日の午後から降り出し、ようやく来たかとなぜか少しほっとする気持ちになったりもする。数日前の夜、自宅周りでも蛍が数匹行き交っていた。短い季節にわずかな光を放っている生物たちが眩しい。 (食べら... 続きをみる