神が出かけている間に
ずいぶんと長いひと月だったように感じる。月初めは前月のコンクールまとめや掲示があり、三連休にワークショップの連続開催、翌週には三年ぶりの絵本ライブということで、その準備・運営が慌ただしかった。特に個人的に読み聞かせとブックトーク合わせて、計9回も子どもたちの前に立ったことが大きいか。 何かしら... 続きをみる
今、頬に感じる風を楽しめれば…
ずいぶんと長いひと月だったように感じる。月初めは前月のコンクールまとめや掲示があり、三連休にワークショップの連続開催、翌週には三年ぶりの絵本ライブということで、その準備・運営が慌ただしかった。特に個人的に読み聞かせとブックトーク合わせて、計9回も子どもたちの前に立ったことが大きいか。 何かしら... 続きをみる
この本のキーワードは「物心」。普通に「ものごころ」と言えば「人情・世態などを理解する心」(広辞苑)を意味する。また「ぶっしん」と読めば、それは「物質と精神」(同)を表す。しかしそれらとは違う「『もの』じたいが持っている心」もしくは「所有者、製造者らの顔、匂いなど」と解し、このエッセイは書かれた。... 続きをみる
「歴史に学ぶ」という点で共通項があり、現状の乗り越え方について考えさせられる新書を二冊読んだ。 『生贄探し 暴走する脳』(中野信子・ヤマザキマリ 講談社+α文庫) 世界史、中世の知識がもう少しあればより楽しめたかもしれない。多様な心理模様を語る脳科学者と、イタリアと日本を行き来する... 続きをみる
霜が降りて、いよいよ秋も深まる。 読みたい気持ちの、その熾火に一息吹きかけて過ごしたい。 『食堂つばめ③ 駄菓子屋の味』(矢崎存美 ハルキ文庫) 3年前にシリーズ②を読んだ時はいろいろ考えさせられた。今回の設定は少しわかりにくい気がした。「食」がテーマなので手にとった文庫だったが、美味しさが... 続きをみる
2019年に開催した大きなイベント二つ(絵本ライブ、朗読コンサート)は、それまでの段取りとか確かに難儀な面は多かったが、今となってみればそれほど問題はなかった。 コロナ前に内諾をとった2020年の大物絵本作家さんとは、何度も延長を重ねたが結局実現できずじまい。 昨年度もかなり前から交渉を... 続きをみる
「大いなる違和感」と題された序章は、昨年3月のあるビジネスサイトのネット記事。映画等の「倍速視聴や10秒飛ばしに対する違和感の表明」は話題を呼び、賛否両論が寄せられたという。記事を目にしたのは最近だったが、読書活動推進の仕事に携わっている身として抱いていた問題意識にも強く響く内容だった。 『映画... 続きをみる
この三連休は毎日午前中に2時間ほど出勤し、イベントの様子を見守った。 ハロウィンパーティーと称して、工作ワークショップとちょっとしたゲームなどを取り入れた内容である。 結構な時間と労力を割いて、職員が準備してくれたものだ。 10月8日(土) 10月9日(日) 10月10日(月) ... 続きをみる
図書館では小さい子向けの書架に収められてしまうが、ヨシタケシンスケの絵本には「これはどちらかと言えば…」と思うものが結構ある。例えば『もしものせかい』などもそうだ。同じ出版社から発刊され、同サイズのこの絵本もそうだ。紹介されているサイトには「4歳/5歳/6歳/7歳以上」とある。「以... 続きをみる
TVニュースでドイツのオクトーバーフェストの話題が流れた。 もちろん本場のそれには行ったことはないが、20年以上買い続けている盛岡のクラフトビール工場のイベントに参加したことがある。 もう7年が経つ。9月の連休時だった。飲み放題はもちろんで、歌を歌い、隣席の方々と談笑した記憶がまだ離れない。... 続きをみる
終了した朝ドラ『ちむどんどん』の出来が悪いと書いたのは6月。そこに絡んだら面白くそうな人物を挙げておいたのだが、その通りにはならなかった。またその後も様々なキャラクターが登場した。どう関わり合ってくるのだろうと思わせておき、素通りしてしまう展開が最後まで目立つ話だったな。いわば回収なし、アレレッ... 続きをみる
最近は正直「慌しいなあ」と感ずることは少なくなってきていたが、ここに来て久しぶりのビジーモードになっている。そのあれこれは、実は並べるまでもないことだ。しかし、齢相応に注意力が衰えると、チョンボを誘発しそれはまた連鎖する。ああ、ヤラカシちまったと空を見上げたのは久しぶりだった。ただ、それが何か一... 続きをみる