すぷりんぐぶろぐ

今、頬に感じる風を楽しめれば…

2024年3月のブログ記事

  • コトバの片付けしたら…

     図書館でのエントランス掲示は2020年春から始めた。コロナ禍黎明期(笑)の頃だ。詩の掲示は学校に勤めていた頃によくしていた。担任外になっても階段の踊り場にコーナーを作ったりしたものだ。図書館でするとなれば、当然読書紹介的な意味合いが強くなるし、詩に限らず「強いコトバ」を様々な本から探した。  そ... 続きをみる

  • 使用期限 2024.3

     勤務最終週となった。5年前に思いもかけず、心の隅に興味を残していた図書館勤めが非常勤ながら始まった。振り返るとそのうち3年半ぐらい「コロナ」の背景があり、ぼんやりと望んでいた姿には影響があったと思う。しかし、やはり自分にとって貴重だったのは、「本に囲まれている」という環境そのものだった。  質は... 続きをみる

  • 「人生の材料」を問う時

     トイレ内の愛読書『秋田のことば』は刺激的(笑)な冊子で、なかなか読了しないが、いずれメモしておきたい一冊だ。何気なく見た書棚にRe25『秋田人は本当に<ええふりこぎ>か?』(日高水穂 無明舎)を見つけたので再々読してみた。秋田弁は自分なりに興味が強い分野で、時々読みつつ「現況」と照らし合わせてい... 続きをみる

  • 乗組員引退間近?

     今週、精を出したのは、ある川柳集の書き写しである。以前も読み込んだことがあるのだが、もう一歩自分の中に沁み込ませたいとキーボードで叩いてみた。全部で357句。しょぼつく目が気になり短時間ずつ数日かけて、打ち終えた。大概は読み下せたが、調べなければいけない語もあり、辞書片手も久しぶりだった。  中... 続きをみる

  • それにしても昭和。「卒論」…

     学校に勤めた者にとっては、やはり三月は特別な月だ。離れてしばらく経ってもこのシーズンは連日TVで卒業式などの話題になると心が寄る。今朝もニュースを見ながらコーヒーの準備をしていて、画面を観つつ、妻と一言二言話していたら突然思い出したことがあった。そういえば「卒論」を書かせたことがある。  採用さ... 続きをみる

  • 弥生三月ブギウギ万歳

     日曜に落語を聴きにいった。当初は笑点メンバーに柳亭小痴楽の予定だったが、楽しみにしていた小痴楽が変更になり、少しがっかり。それでもたい平や昇太は個性と確かな技を見せてくれた。なんでも「笑点」はTV番組として視聴率トップらしい。その理由を昇太は「変わらないこと」と語った。偉大なるマンネリ。  マン... 続きをみる

  • ゆっくり捲る、間をもつ

     天気が乱れていると感じるのは、やはり穏やかな冬を過ごしたからだろうか。  周囲に振りまわされずに、と思っても、お天道様にはかなわない。ゆっくりページをめくろう。  Re23『俳句的生活』(長谷川櫂 中公新書)。こうした書名の本を手に取りたくなるのは、憧れである。しかし読み進めると、その奥深さにと... 続きをみる

  • 共感する心理に目を向け

     先月下旬から読み進めた本は、それぞれに刺激的だった。常識とされている事柄を疑う習慣を忘れずにいたいと思ってきたが、ついつい流されている日常を省みる。  Re20『街場の読書論』(内田樹 太田出版)。10年以上前のブログ記事などがもとに編まれた本。多くは既読のはずだが、理解不明な箇所も含めて読んで... 続きをみる

  • だらだらと18歳の半世紀

     町広報の出生児欄「お誕生おめでとう」に3月は10人も並んだと、家人が驚くように言う。町内の新生児数は年度で50人前後に落ち込んでいるはずだから、一ヶ月分の届け出としてはかなり多い。率直に嬉しい。隣市ではかつて一町だった矢島が4人、東由利1人(どちらも年度内)と衝撃的なデータが出た。  調べものを... 続きをみる