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白鳥は哀しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ あまりにも有名な若山牧水の短歌。教科書にも載っていて何度か授業したことがある。分析批評という手法を使いはじめた頃…今は改めて言わなくとも「対比」「区切れ」「色」など、発問要素になっているはず。とても印象深い歌だが「牧水」というと... 続きをみる
今、頬に感じる風を楽しめれば…
白鳥は哀しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ あまりにも有名な若山牧水の短歌。教科書にも載っていて何度か授業したことがある。分析批評という手法を使いはじめた頃…今は改めて言わなくとも「対比」「区切れ」「色」など、発問要素になっているはず。とても印象深い歌だが「牧水」というと... 続きをみる
朝ドラの視聴率はもはや定番話題だが、さほど視聴者が気にしているわけではない。しかし、この「ひよっこ」が期待ほど伸びていない理由の分析は、読んでいてなかなか面白い。一つは前作「べっぴんさん」の後半のダウンが引き継がれているということ。これは頷ける。それほど前作の終盤部は面白みに欠けた。 朝ドラは... 続きをみる
かつて大勢の参加者がいる開会行事で、「一年去って、また一年」と切りだした会長さんがいた。残念ながら笑いは出なかった。おそらくは「一難去ってまた一難」と掛けたと思われるが、気づいたら苦笑というジャンル?の駄洒落だろう。しかしまあ「一年去って」という心持ちは、齢を重ねる度に実感が強くなる。 2017... 続きをみる
ずっと気になっていた新書だった。ずいぶんと話題になってテレビ等でも特集が組まれたりしたので、少し間を置いて読んでみようと決めていた。刊行から4年、認知度はまだまだと思うが、書名かつキーワードである「里山資本主義」の波は確かに起こっているだろう。「六次産業化」や「過疎の強み」とも結びつく。 201... 続きをみる
その土地ならではの収穫物が、都会や遠隔地に流通することを否定しているわけではない。 それは、経済面でもまた地域活性化を支える精神的な点においても大いに喜ぶべきことだろう。 しかし、その前に心したいのは、その土地に育った作物や山菜などを、その土地に住む人が口にすることではないか。 そんなこと... 続きをみる
身体の調整には休養や運動が必要だが、心の調律はやはり読書が手軽だろう。時々生き方に関する本を手にして、日々の暮らしと対応させてみることは悪くない。残る言葉は残るし、身につかないものは何度繰り返しても通り過ぎる。思いもかけない箇所で、共通点や相違点を見つけられるのも、指南本読書の魅力だ。 2017... 続きをみる
BSプレミアムで放送された「喝采 驚嘆と爆笑のマジック!HARAとブラボー中谷」は面白かった。対照的な二人の組み合わせの妙や、華やかなHARAの原点が大自然にあることが印象的だった。そして何よりブラボー中谷という芸人の、地道ながらも志のある活動に、同県人として誇りを感ずる嬉しい内容だった。 警... 続きをみる
震災のあった春、弘前の桜を観にいったことを皮切りに、毎年東北各地の桜の名所を訪れることを決めた。齢を重ねていることとは無関係ではないと思う。目に収めたいと気持ちが逸ってくるのは、ある意味の老化防止になると期待も込めている。去年は福島三春の滝桜、そして今年は宮城の白石川堤一目千本桜だ。 ちょうど... 続きをみる
「なぜ、表現に取り組むのか」などという大げさな題をつけているファイルが、PCデータの中にあったので開いてみたら、そうそうと思い出した。 教頭時代に6年生の国語を専科のように授業させてもらったことがあり、『紙芝居』を単元化して取り組んだことがあった。 その途中で子どもたちに向けて話したことを、... 続きをみる
昨日「キニナルキ」として紹介した文章の中に「食」と関わることがあった。 それもぼんやり思いながら、「たべびと」の本ブログ移籍後(笑)の第一稿に何を取り上げてみようか、と考えて浮かんだのが、これだ。 「ボダッコ」 県内在住で地元紙を購読している方なら、ああと思い出す方もいるかもしれない。 ... 続きをみる
シャカイやセカイはいつも動いているから、踏ん張らないと立ち止まることさえ出来ない。 踏ん張るため、立ち止まるため、それは次の動きを定めるためだけれど、僕はいつもコトバに目を留める。 Volume46 じぶんたちが「せまい世界」にいるということ。 つまり、ほんとは、世界というものはもっと広く... 続きをみる
先日観たTVのお笑い番組でANZENという漫才コンビが「かならず選挙に行く」というオチを繰り返すコミックソングを歌っていた。昨年末あたりから知られていたようだが、その曲の入ったCDが4/19に全国発売されるという。認知度も一層高まることだろう。確かに笑いを誘うが、少し複雑な感情が湧いてくる。 ... 続きをみる
「貧」は見てのとおり、「分」+「貝」によって出来た会意文字。「貝(財貨)」を「分ける」ことによって乏しくなった状態を示す。この意味を現在に照らし合わせると、偏りが酷いので富める者と貧しき者の格差がでるということか。「今」と「貝」を重ねると「貪(むさぼる)」という字になることが、少し悲しい。 20... 続きをみる
「事実は小説より稀勢の里」 某温泉施設の休憩室で手に取った週刊誌の、その小見出しに「やられた!座布団10枚」と思った。 当然、大相撲3月場所の誰しも予想だにしなかった劇的な結末のこと。 それにしても、上手いコピーだ。 ことわざや慣用句を使って最近の話題をコピー化することは、よくある手法だ... 続きをみる
集中力がない、持続力がない、瞬発力もない、さらにまた協調性もない、当然ながら計画性もない…と他者から指摘されれば、「うっ、うん」と頷かざるを得ない。そう自覚しつつ振り返れば、なんとこのブログももうすぐ丸12年が経過しようしている。「どうでもいいことのさなかに生きる」証しのようにも見... 続きをみる