文月、文を見て、文を書く
7月最初の週は、照井孝司先生をお招きして今年度最初のセミナーを実施できた。今、定められた教委訪問や学力向上に直結した研修しか持てないなかで、なんとか設定できたのは貴重だと思うし、職員の協力も頭が下がる。短い感想を集約しつつ、校内報にまとめたことも収穫。いつか紐解いてくれる日を願っている。 休日... 続きをみる
今、頬に感じる風を楽しめれば…
7月最初の週は、照井孝司先生をお招きして今年度最初のセミナーを実施できた。今、定められた教委訪問や学力向上に直結した研修しか持てないなかで、なんとか設定できたのは貴重だと思うし、職員の協力も頭が下がる。短い感想を集約しつつ、校内報にまとめたことも収穫。いつか紐解いてくれる日を願っている。 休日... 続きをみる
とある雑誌の複数の記事を読んでいて、正確に意味がわからなかった五つの言葉。 読み過ごさず、調べてみた。 いずれも広辞苑より。 「落魄(らくはく)」 おちぶれること。零落。 「兵站(へいたん)」 作戦軍のために、後方にあって車両・軍需品の前送、補給・修理、後方連絡線の確保などに任ずる機... 続きをみる
夏休みが始まり、保護者面談が設定された。原則として4日間という設定だったが、今年はいつも行っている前半に4日連続で取ることがなかなかできない状況だった。それで仕方なく、休みの後半に2日廻す形となった。出張業務が本当に多く、今までなんとか出来ていたことも難しくなっている。危機感を抱く。 本来なら... 続きをみる
「んだ。んだ。秋田」を考えていたら、県発行のフリーマガジン『のんびり』のタイトルそのままを、キャッチコピーにしたらどうかと思った。「のんびり」気質そのものは、スピード化の世の中では否定されそうだ。しかしもう一つの意味「ノンびり」という「順位気にせず精神」こそ、我々が持つべきではないか。学力にしろ... 続きをみる
先週、県が発表した観光キャッチコピーが、どうも気にかかる…「んだ。んだ。秋田」。コピー全てを同列には見られないかもしれないが、少し発表頻度が高いのではないだろうか。ついこの前「あんべいいな」とか「あきたびじょん」と言い出したばかりのような印象がある。そんなことをつらつら思い、ネット... 続きをみる
新聞はめったに切り抜かないのだが、今回の整理で5つ出てきた。一つ目はたぶん教育新聞だろう。日付ははっきりしないが「心に残る講話術」というシリーズで「お釈迦様と掃除の意味」と題名がある。日本の子どもに掃除の意味を語るには、やはりこうした「教えの話」が効果的と思ったか。まだ話していない。 2009... 続きをみる
小さいメモ帳が出てきた。おっこれは…とすぐに思い出せる。山あいの小さな学校に新任校長として赴任して、朝の街頭指導ということで県道前に3年間立ち続けた。現在も同じことをしているが、人数が五分の一ほどだったのでかなり余裕のある(待ち時間が長いという意味で)ひと時だった。そこでメモ帳を片... 続きをみる
気まぐれとしか言いようがなく、しょうもないと笑うしかないノートが一冊見つかった。いいなあと思った(だろう)俳句を筆ペンで書き写している。そういえば、前世紀の頃にほんのちょっと続けて句作めいたことを、以前作っていたホームページに載せたことがあった。視写が一番と考えたのだろうか、その意欲はよしだが現... 続きをみる
佐藤優はベストセラー作家であることは知っているが、単行本に手を出したことはない。ただ多くの雑誌で文章、対談などは目にしていて、さすがの切れ者という印象がある。時間術を特集した月刊誌に「佐藤優の手帳テクニック全公開」が載っていて興味深く読んだ。これは「テクニック」を導く思考の問題だった。 「情報... 続きをみる
毎学期の大事なお仕事(笑)である通知表点検をして、今回二つの言葉が気になった。一つは「うかがう」。この動詞を使う人は結構文章が達者なのかもしれないなあ。「~~から~~なことがうかがえます」といった表現をとる。実は複数の人がここに「伺う」という漢字を使っていて、あれっと思ってしまった。 「伺う」... 続きをみる
【2015読了】65冊目 ★★ 『ジャイロスコープ』(伊坂幸太郎 新潮文庫) 後書きがわりのインタビューに答えて、著者はこう語る。「長編は自分が一番やりたいこと、(略)基本的には自分のために書くだけで。短編はそれに比べると、依頼されたから頑張って書く(笑)、という感じで。」人気小説家の多く... 続きをみる
以前のデータを見ていたら目についた。 何かの助言のメモなのだろうか。 ピンチヒッターとして載せておく。 「読むこと」の指導で何が大切か 1 多く読む ○なぜか…字を読むことの主体性が衰えてきているのではないか ○学級担任、教科担任としてどれだけ時間的な保障ができるか ... 続きをみる
【2015読了】64冊目 ★★ 『クール・ジャパン!?』(鴻上 尚史 講談社現代新書) そもそも政府の何かキャンペーン的な文言だと思っていたから、そんなに興味があったわけではない。ただ「クール」が「涼しい、冷たい」という意味で使っているわけではないんだなとぼやっと頭にはあった。しかし今、辞... 続きをみる
【2015読了】62冊目 ★★★★ 『教師の覚悟 授業名人・野口芳宏小伝』(松澤正仁 さくら社) 『教師の覚悟』とは、また良く出来た書名である。 いや、それは不遜な言い方かもしれない。 こうとしか付けようのない、まさにこの書のためにあるような言葉が選ばれた。 「覚悟」を辞書で引くと、次... 続きをみる
「夏の研修ウィーク」と勝手に名付けた週まで、あと2週間少しとなった。 ぼやぼやしていて、広く告知もしないままに、今日に至った。 いずれも自分が大きく関わっている(主催だったり、実行委だったり…)。 7月31日から8月6日までの一週間の間に、同じ会場で三つの研修会を開く。 も... 続きをみる
【2015読了】62冊目 ★★★ 『ハーバードの人生を変える授業』(タル・ベン・シャハ― だいわ文庫) 「全体を振り返って」という最後の項目を除いて、51のWorkのどれかひとつでも徹底してやれるのなら、きっと「生産的知識」ということを実感できるのだと思う。いや、こんなふうに、初めからあきら... 続きをみる
ここ数年は参加したい参加したいと思っていても、どうにも行事などが入り参加することが叶わなかった野口先生のご自宅での素麺塾。今年はなんとしてもという思いが強く、無理を承知で行かせてもらった。いったい何年ご無沙汰したろうと調べてみたら、なっなんと前回は10年前だった。記録はしておくものだ。 htt... 続きをみる
ファイルにもぐり込ませた「モラロジ―」の会報が出てきた。その表紙に野口芳宏先生が「利他の心で生きる」という題で書かれている。文章の一節に「幸福の正体」という箇所がある。それを先生は「『人から大事にされること』ではないかと思うに至った」と記されている。この平凡に見える結論の深さに心打たれる。 『... 続きをみる
【2015読了】61冊目 ★★★ 『母性』(湊かなえ 新潮文庫) 単行本が出版されたとき、作者の言葉がキャッチコピーとして使われていた。「これが書けたら、作家を辞めてもいい。その思いを込めて書きあげました。」当時、湊かなえの文庫(告白やら少女やら)にはまり始めていた時期なので印象深い。ようや... 続きをみる
月曜日。校門前指導を終えて校舎内に入り、あっ8時だと思ってテレビをつけてみたら、その瞬間にアメリカの初ゴール。すぐさま、職員に「とられちゃったよ」と知らせたら、すぐに追加点。今日の楽しみがしぼんだ感じ…。それはともかく今日はやるべきことが満載だと、リストアップしてみる。忙殺の日か。... 続きをみる
「『力』本に続く出版界のトレンドは『病』本」という文章を、さる方のブログで目にした。雑誌編集長の言葉らしい。先日、行きつけの小さな書店でどうかなと思って見回してみた。まだまだ「力」本は多いなあ…さてさて「病」本は…。あった『家族という病』。他には『父という病』『母とい... 続きをみる
自称健康オタクがはまりそうな特集名に、まんまとは引っかかってしまった。『Tarzan』誌の今号は「実は、カラダに悪いコト。」なかなか考えられたキャッチコピーである。「実は」がポイントであり、一般的にはそうだとされているが本当のところは…と知識欲を駆り立てられる。立ち読みもせずに買い... 続きをみる
今日本校で実施した授業研修セミナーのテーマは「効力感のある国語科授業づくり」だった。 講師に、岩手より照井孝司先生をお招きし、児童対象の特別授業そして講話をしていただいた。充実したひと時になった。 この後、職員の感想をまとめながら、詳しく振り返ることになるが、講話の途中にぼやっと頭に浮か... 続きをみる