2015年6月のブログ記事
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形式に甘えている雰囲気
「形式にこだわること、ことばを吟味すること」と題して、『窓』という研究紀要に文章を寄せている。もう20年以上も前のことだ。当時、6年生に対して作文の授業を、市毛勝雄先生などの実践をもとに「作文の型を学ぶ」ことを中心に進めていた。「起・承・束・結」という構成で行数を固定して書いていく形だ。 自分... 続きをみる
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疥癬虫が脳についてる
調べ物をしていて、知り合いの方が書いた詩の一行に「慥かにとらえてきた」とあった。漢字が読めない。調べてみたら「たしか」。広辞苑も「確か・慥か」と併記されている。意味の「二」として「慥」が置かれ、「<自分の記憶によれば>まず間違いなく」と書かれてある。「心」に「造る」だから納得できる意... 続きをみる
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ライフ、ライク、ライト
【2015読了】59冊目 ★★ 『いま伝えたい!子どもの心を揺るがす“すごい”人たち』(水谷もりひと ごま書房新社) みやざき中央新聞のことは以前から少し知っていた。サイトも訪れたことがある。編集長の“熱い”社説が評判のようだった。 よく訪問... 続きをみる
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同期会でのキニナルキ
会に出席しないSの話をしていた。少し噂は聞いていたが高校の頃か、ひきこもりというか対人恐怖症的になったらしい。それでも都会に出て、ある職についたがリストラにあって今は…。こうした会には参加しないらしい。「中学校の頃、あのKくんたちの奇妙な笑いがね…」などとドッキリする... 続きをみる
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流行らせようぜ、生産的怠慢
先日必要があり自分のブログに検索をかけてみた。目的とした事柄とは別に、おうっと思うような言葉と再会した。「生産的怠慢」。9年前の文章に「15年前の学級通信を~」と記してあるので、二十数年経つということ。気になってネット検索をしたら…なんと言葉として完全ヒットしたのは我がブログのみだ... 続きをみる
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言語技術を使う意識を
校内授業研究会で体育が取り上げられた。今年の研究テーマの副題「言語活動をより一層充実させるための工夫」にそって授業が展開された。核となるのはグループにおける子どもたち同士の教え合いである。言語活動をその時間のねらいに近づくための重要な要素と考えることになる、結構高いハードルに思える。 言葉とス... 続きをみる
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決定力についての決定
サッカーファンならずとも、昨夜のシンガポール戦はいらいらとした気持ちで観たのではなかろうか。圧倒的なボール支配があっても肝心の点数がとれない。強化試合の順調さを見ているだけに、まったく裏切られたような思いを抱いたのではないか。そして繰り返されるのは「決定力」という言葉。宿命なのか。 「決定力不... 続きをみる
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瓦礫はまだ残っているのだ
大震災から少し経った頃か、「瓦礫という言葉を使わないでくれ」という訴えがあったことを覚えている。自宅を流された方々が、連日のように報道されるその言葉に反応してしまうことは無理のない感情だ。傍観者の想像力欠如を鋭く指摘された思いがした。言葉の意味は、取り巻く出来事や場で大きく左右される。 「瓦礫... 続きをみる
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仕舞いの言葉が耳に残る
【2015読了】55冊目 ★ 『雪国の絵本 子ども・生活・遊び』(ほった圭 無明舎出版) 特徴のあるイラストに惹かれて購入した。私より9歳ほど年配の隣市に住む元学校事務をされていた方の画文集である。内容は帯にあるように「昭和20~30年代・子ども遊び図鑑」と言っていいだろう。懐かしい!と久々... 続きをみる
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自分の限界、道徳の限界
道徳の授業に、まともに向き合ってこなかったなあ。これは正直な述懐だ。それゆえ公開授業などもきわめて自分勝手な視点で見ている。相当の実践を積まれ実力の十分感じられる先生の授業であっても、ここはこの考えを取りあげればすっきりするのに…、ここは束ねて問い返したら…とかなり独... 続きをみる
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75点くらいのウィークデイ
月曜日。朝、読み聞かせの本と紙芝居を決定する。その後昨日の陸上競技大会の成績紹介を学校報用に打ち込み始める。町大会より少ないが、それでも結構な量だ。先週の様子も学校報へ。一年生への読み聞かせ、『うえきばちです』は予想通りに大騒ぎ。『ハンスとこひつじ』はしっとり聴いてくれた。75点くらいか。 火... 続きをみる
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メモ、納得やら憤りやら
机の中にあった一冊のメモ帳。もう最後まで使い切っている。 相変わらず、いつの、誰の言葉かも明記されないものが多く、使い物にならない。 しかし、書きつけた言葉を見ているうちに思い出せるものもある。 集団登校は社会の一歩。助け合い。 これはPTAの講演会で招いた、ある企業人の言葉だった。 ... 続きをみる
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自分の読みに責任を持つ
【2015読了】53冊目 ★★★『日本語の学校』(鴨下信一 平凡社新書) 先月、横山験也先生のブログで紹介されていた。 これは音読や朗読に関わる者にとっては必読書の一つと言える本だろう。 学校教育の場にどの程度取りこめるかは、いろいろと判断する必要があるにしろ、今までちょっと考えてこなかっ... 続きをみる
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ヒツジとライオンを見ている…モノ
【2015読了】52冊目 ★★ 『ヒツジで終わる習慣、ライオンに変わる決断』(千田琢哉 実務教育出版) ビジネスマン向けの本などあまり手にしなくなったが、古本屋でなんとなく題名が面白いと思い買ってしまった。 ある程度予想通りの「ヒツジ」と「ライオン」の定義が表紙裏にあった。 ヒツジとは、... 続きをみる
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そうか、君も同い年だったか
勢いでそんなふうに書いてしまったが、「君」と呼べるほど親しいわけでもないし、君は僕のことなど知らない。しかし僕にとって君は、その存在を知ったときから常々気になっていた。それゆえか、直接君と共に暮らそうとはせず、ライバルと目されるものを手元に置いたりしたんだ…と、ずいぶん引っ張ってみ... 続きをみる
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好意性のわからぬ私へ
指導案検討会で目にした指導案に、見慣れない言葉を見つけた。「好意性」。見慣れないというより、初めて目にしたと思う。使われ方は好き嫌いの人数分布である。検討の本筋から外れるのでその場では口にしなかったが、終わった後に詳しい職員に訊ねてみた。すると体育科の指導案では見かける表現であるらしい。 まず... 続きをみる
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五月、しまいに揺さぶられる
好天続きはよかったと思うが、これほど気温が高かった五月はかつてなかったのではないか。ここ数年、春や秋が極端に短くなってきたようで、なんとなく亜熱帯傾向が実感されたようなひと月だった。連休後は慌ただしく過ごした気がする。残念ながら仕事に追われているモードであり、処理的な脳の使い方だった。 転任し... 続きをみる