すぷりんぐぶろぐ

今、頬に感じる風を楽しめれば…

2010年12月のブログ記事

  • 減らすことなかれ

     メモ程度に続けている日記をめくってみても、今年は昨年ほどに印象深いことはない。  もちろん、その実よく振りかえってみれば、自分を取り巻く環境の変化が確実に進行していることを認めざるを得ない一年なのだが(まわりくどい言い回しだが、要は齢をとってきたという当たり前のこと)、それらをあまり直視したくな... 続きをみる

  • 年末、こんな結論があるか

     整理法や健康法など、実践できないからこそ本を読んで知識を得た気分に浸る?のが好きな自分である。  『疲れない体をつくる免疫力』(安保徹 知的生きかた文庫)   加齢による健康不安が大きくなっているこの頃、なんとなくこの手の本にも手が伸びる。  どこかで以前読んだようなものもあり、実践していること... 続きをみる

  • 間、声、顔~M-1

     今年もM-1を真剣にみた(笑)。  http://asahi.co.jp/m1gp/  最終の大会というが、そろそろ潮時という感じもたしかにする。  それはともかく、今回はなんといっても、スリムクラブに尽きる。  ネタの不条理さは新鮮だし、なんといってもあの「間」である。  審査員の松本人志はこ... 続きをみる

  • 現場で人を耕すということ

     一年に一回買うかどうかの『文藝春秋』誌(2011.1)を、なんとなく手にとってみたのは先週だった。  特に読みたい記事があるわけでもなかったのだが、たまたま他に目につく雑誌がなかったということだろうか。  パラパラめくって、いくつか興味のわく記事があった。その一つに「引きこもりの僕を変えた松田優... 続きをみる

  • 豊かな時代の教育論

     『「家族」を考える』(田下昌明・野口芳宏 モラロジー研究所)   モラロジー研究所の主催した家庭教育シンポジウムの記録である。二人の講師の講演、そしてトークセッションという内容となっている。  小児科医田下氏の論は実に明快。最初に「子育てには三つの育児方針が必要」とする。何気なく読み過ごしがちに... 続きをみる

  • 三つの世界にはまる

     『解剖学個人授業』(養老孟司・南伸坊 新潮社)   私にとっては結構難解な本だった。  しかし、妙にはまる箇所が出てくる本でもあった。  自分の内なるテーマ(なんかカッコイイぞ)に、「名づけ」があるのだが、その部分にビビッときたのがここである。  名前をつけることは、ものを「切ること」なのである... 続きをみる

  • 通信発行はあれこれ抱えている

     11月に花巻での「鍛える国語教室」に参加した時、「はがき新聞」の実践発表があり、興味を覚えた。  その時に理想教育財団の名前が挙がっていたので、先日検索して探したらずいぶんと学級通信等について様々な活動をしていることを知った。  『通信づくりハンドブック』という小冊子がもらえるというので申し込ん... 続きをみる

  • 決戦?の金曜日

     昨日はずいぶん稼いだ(この表現も今どきなんか変だが)気がする。  仕事が溜まってあわてていることを書いたので、一気に挽回と学校についてから早速やるべきことをリストアップしてみた。  全部で10項目ある。大まかに内容の予定もメモしてみる。  これをこなしたら、ずいぶん来週が楽だろうなあと思いながら... 続きをみる

  • 気がついたら師走気分

     気がついてみたら、大変なことになっていた。  実は今週に人間ドック(宿泊)を予定していて、ということはつまり自分としては少し余裕のある週だったはずなのだが…いつのまにか、かなりの仕事量が溜まっていることに少し唖然とした。  身近な親類に不幸があったことが確かに大きな原因だが、それ以... 続きをみる

  • 「作法を嗜む」という心がけ

     『明治人の作法~躾けと嗜みの教科書』(横山験也 文春新書)  横山先生の講演を拝聴した時にも感じたが、つくづく礼儀や作法が定着していないことに我ながら呆れることがある。世代的にそうなのかもしれないが、親と同居もしていないし、冠婚葬祭の時などは本当にあたふたとしている現実がある。  この本の「進物... 続きをみる

  • 75年前の生活改善

     『我が村』を改めてめくって、いくつかメモしておきたい。  方言・訛語には以前から興味があったので、結構その類の本、冊子は集めているが、これほど古いのは初めてである。  もう70年以上も経つので、かなり死語になりかけているはずだが、わあっ懐かしいと感じるということは、やはり自分の齢を考えると自然だ... 続きをみる

  • 幻の小学校を見つけて…

     めったにyahooでは検索することがないのだが、たまたま町内の小学校を調べようと、入れてみたらこんな画面が出てきて驚いた。  http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E7%BE%BD%E5%BE%8C%E7%94%BA+%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E6%... 続きをみる

  • 反芻してガツンと響く

     野口芳宏先生をお招きしての会が終わり、一週間が過ぎた。  今回は結構長い時間をご一緒させていただき、その感想めいたことは翌日にこのブログにも書いた。  http://blog.goo.ne.jp/spring25-4/e/3913c0ee342e435a43cad0572768c6f7  今週の... 続きをみる

  • こりゃあ、つかえますぜえ

     『もっと声に出して笑える日本語』(立川談四楼 光文社知恵の森文庫)  面白い。  「もっと」でわかるが、第二弾である。  「もっと」のつかない本をアマゾンで注文しているのでもうすぐ届くだろう。楽しみである。  いわば、落語のマクラのネタになりそうな、言い間違い、シャレ、流行語、名台詞、迷台詞、変... 続きをみる

  • 初冬の頃の読書メモ②

     先日少し引用した『メメント』(森達也 実業之日本社)    著者に同世代として親近感を持ったことがあると以前書いたことがある。しかし、その仕事の範囲の広さや洞察には到底迫りきれない。  とすれば自ずと身近な話題にくっつくわけだが、先日書いた「現代史の教育現場」のことに加えて、もう一つ書き留めてお... 続きをみる

  • 初冬の頃の読書メモ①

     読書メモが滞っているが、本を読んでいないわけではない。  なんか少し半端な(いや、ちょっとこの表現は違うなあ、「とらえどころのない」ような、とでも言えばいいだろうか)本を手にしているからだろうか。  まあ、とりあえずは一言でも感想は残しておこうと思う。  『オーロラマシーンに乗って』(明川哲也 ... 続きをみる

  • 贅沢で、濃密な時間だった

     野口芳宏先生をお招きして、PTA主催の会を持った。  せっかくおいでいただくのだからと思い、午前中に、4年生対象の道徳授業をお願いした。  物怖じしない?本校4年児童とのやりとりはなかなか見応えがあり、かつ楽しいものだった。  様子はこちらで→ http://miwasho.blog6... 続きをみる

  • リンゴの話で初登場

     学校ブログを続けてきて1年半。  まずまず順調に更新を続けている。県内小学校更新率1位の座は強い学校!がいてなかなかとれないが、2位から5位圏内で推移しているようで正直嬉しい。励みになっていることは確かだ。  様々な要素を考えて、原則として自分の撮った写真を使い、自分でアップしているが、どうして... 続きをみる

  • 「鍛える国語教室in花巻」ふり返り③

     最終講座『教師の品格を高める』…冒頭に野口先生はこのようなことをおっしゃった。  (人間の言動の)見えていない部分が大きいことを、品格・風格があるという  普通に考えるとそうした印象は可視の部分で判断しがちだが、「滲み出てくる」という言い方があることを考えると、確かに実体は内面を指... 続きをみる