明日から「明日からではなく」
学校の大晦日は、やはりふりかえりが必要だろう。 今年度のスタートは、転勤だけでなく校外の新たな仕事を抱えたため、順調とはいえなかったと思う。 学校経営全般に自分なりの構想を示したり、いくつか留意することを当初は継続したりしたつもりだが、ヘタってしまったというのが正直なところだ。 学校報52... 続きをみる
今、頬に感じる風を楽しめれば…
学校の大晦日は、やはりふりかえりが必要だろう。 今年度のスタートは、転勤だけでなく校外の新たな仕事を抱えたため、順調とはいえなかったと思う。 学校経営全般に自分なりの構想を示したり、いくつか留意することを当初は継続したりしたつもりだが、ヘタってしまったというのが正直なところだ。 学校報52... 続きをみる
80年代後半に発表された深澤久氏の道徳実践「命の授業」は衝撃的だった。 追試という形で当時受け持っていた学級で行った記憶がある。 道徳に腰がひけていた自分が、ほんの一歩前へ進むきっかけを作ってくれたようにも思う。 さて、今さらながら『道徳授業言論』(日本標準)を手に入れて読んだ。2004年... 続きをみる
岩波新書(黄版)の再読である。 『知力と学力』(波多野諠余夫・稲垣佳世子著)を読んだ。 1984年の発刊であるが、なかなか刺激的であった。書名からだと知力と学力の定義や違いなどが話題になっているように思うが、実はこの副題が内容となっている。 学校で何を学ぶか 日常生活における人の有能さ... 続きをみる
新聞で、グーグルマップのストリートビューが秋田県にも拡大、しかもそれは隣市の湯沢市である、というような記事を見かけたのは、今月に入った頃だったと思う。 なんで湯沢市なのかというちょっとした疑問を持ちながらも、年度末の忙しさに紛れてそのままだった。 今日、マップで確かめることがあって、ふとその... 続きをみる
『僕たち太陽があたらへん』(福井達雨著 柏樹社) 「止揚学園」「福井達雨」の名前は、かなり以前から知っていたが、じっくりと一冊の本を読むのは初めてだった。 読んでいて心がうきうきするような内容ではないが、著者の持つ激しい熱が伝わってきて、少し高揚感を覚え、一気に読み切ってしまった。 「... 続きをみる
『遺伝子学者と脳科学者の往復書簡』(村上和雄・川島隆太 くもん出版) ありそうでなかった組み合わせである。 対談をもとにこの形式での出版となったそうだ。ある程度まとまった形で論が示されるのでわかりやすい。 私たちが意識しているようで見過ごしがちな点の指摘もある。川島氏は次のように書いて... 続きをみる
『返事・挨拶の上手な子に育てる10のポイント50の技術』(山中伸之著 ひまわり社) 「返事・挨拶」だけの指導に関してもこれほど内容を網羅できることは素晴らしい。 「教師自ら挨拶する」「徹底して繰りし指導する」などはよく言われていることだけれど、その内容をどれだけ細分化できるか、これは科学... 続きをみる
寺脇氏は今年も隣市の十文字映画祭に来たのだろうか、などと思いながらその本に手を伸ばしていた。 『百マス計算でバカになる』(寺脇研著 光文社) 過激なタイトルである。 「常識のウソを見抜く12講座」という副題もあり、百マス計算を取り上げたのは冒頭の1講座に過ぎないのだが、それを表題と掲げてい... 続きをみる
先週私用があり上京するときに、車内で読む文庫本でも思い、駅の売店で買ったのが、『遊行の門』(五木寛之著 徳間文庫)。 『大河の一滴』以降のエッセイは、どうも書いていることがワンパターンのような気がして、この頃はあまり読んでいないのだが、たまにはいいかと思い買い求めた。 目標達成、プラス思考、... 続きをみる
本県には「高校生ボランティア」という事業があり、三学期に進路の決まった高校三年生の希望者が、母校の小学校で10日間ほど活動する。 先月、勤務校にも2人の女子生徒が来校した。 そのうちの一人の子と話をしたとき、工業大学へ進み介護用ロボットの開発に携わりたいという希望を持っていることを知った。 ... 続きをみる
久しぶりに買った雑誌「宝島」の4月号を読んでいたら、ちょっと気になる表現が。 ポチりそうな ポチった イヤフォンをアマゾンで…といった話題なので、なんとなくこれはパソコンをクリックして購入することだなと見当をつけた。 案の定、検索してみたら、その通りで結構使われているら... 続きをみる
『からくり民主主義』(橋秀実著 新潮文庫)を読んだ。 著者の本は初めて読んだが、実に面白い。 序章の「国民の声~クレームの愉しみ」は、アシスタント・ディレクター経験者として実に生々しく描かれているが、そういう現実に埋没しなかった発想があるからこそ、この本ができたと思われる。 著者の視点は... 続きをみる