すぷりんぐぶろぐ

今、頬に感じる風を楽しめれば…

2009年7月のブログ記事

  • 100×2であればかなり

     『本当に頭がよくなる 1分間勉強法』(石井貴士著 中経出版)  久しぶりに大型書店へ行ったら、平積みされていたのであまり中身も見ずに他の書籍と一緒に買い求めた。  こうした本とはあまり縁がなかったが、おそらく、ずいぶん昔に読んだ『1分間ティーチャー』(ダイヤモンド社)から連想が働いたのか、それに... 続きをみる

  • すべからく、立て

     カラオケは年に二、三度するだろうか、という程度であるが、私の場合は鉄則がある。  「立って歌う」ことである。  そうでないと正直、歌うという気分にならない。それは単なる不器用ということだろうか。  『ちょっとした勉強のコツ』(外山滋比古著 PHP文庫)が面白かった。  著者の文章は読みやすくわか... 続きをみる

  • 結論、受信の夏休み

     発信と受信で一学期を振り返ってみる。  発信といえば、まずは校内外での広報的な活動となるが、学校報「三つの輪」が週1ペースで19号、途中から始めたブログ「三つの輪Web」は勤務日ほぼ毎日更新で47投稿、職員向けの校内報「声日記」は10号だった。  学校ブログの訪問者はほぼ予想通りで日に20人程度... 続きをみる

  • 固定された者の言葉を疑う

     裁判モノのドラマやドキュメンタリーが目立っていると感じているのは私ばかりではないだろう。  もちろん、例の裁判員制度開始がきっかけになっているはずだ。興味がないわけでもないが、真っ向から勉強していくつもりもないし、とそんな時に見つけた一冊の文庫。  『裁判官に気をつけろ!』(日垣隆著 文春文庫)... 続きをみる

  • 人気作家の勝手な…

     勝手に人気作家を読む「シリーズ」なので、せめてもう一人と思い選んだのが、伊坂幸太郎。  『重力ピエロ』である。  ああこれは。なかなかだ。ストーリー自体はそれほどでもないと思うが、語られる蘊蓄?の多さ、絶妙な比喩的言い回しが、妙に心地よい。  これも映画化されているが、この主人公役が加瀬亮なのは... 続きをみる

  • 勝手に人気作家を…

     読書スランプなので、新企画?と思い「勝手に人気作家を読むシリーズ」を考えた。  その1として東野圭吾を選ぶ。  まったく初めてである。  だいたい、その名前は目にしていても東野を「とうの」なのか「あずまの」なのか「ひがしの」なのか定かでなかったし、ミステリー?自体に興味がなかったわけで、まあ例の... 続きをみる

  • 闌けていくものを見る

     地方紙の文化欄に載っていた作家辺見庸の文章が妙に心に残る。  昼時に入ったうどん屋の、ひとつ隣の席にいた入墨をした男がテレビを見入りながらぶつくさと呟く様子とそれに応える辺見のことを書いた小文だが、御終いのこの一節が妙に心をとらえる。  狂いがますます闌けていく  「闌(た)ける」&hellip... 続きをみる

  • 長い→を楽しむには

     今月号の『授業づくりネットワーク』誌が届いたので、ざあっとめくってみた。  「あすの授業」のコーナーにある野田芳朗先生の実践を読み、ああ面白いと思い目が止まった。   ?→! ~学ぶって、どういうことだろう~  シンプルかつ骨太で、子どもたちの頭にしっかりとイメージ化される授業だと思う... 続きをみる

  • 善意の人、決意の人

     「多忙化防止」についての書類がくる。  「策」について返答せよ、という。必要によっては職員にアンケートをとって集約してから答えよ、という。  確かに多忙化防止は大切なことだ。  しかし、かなり以前から言われてきたように、いくら叫んでみてもその防止のための会議、書類作成が増えただけ…... 続きをみる

  • マジでリアルにイイカゲンな脳

     二度目の脳ドッグである。    数年前に初めて検査をうけたとき、さほど怖くはなかったという記憶があり、そして検査中に熟睡したということもあり、しかも今朝も早く目が覚めて、ということもあり、今回は楽勝気分で出かけていったのだが…。  閉所恐怖とまではいかないにしろ、ちょっと苦手である... 続きをみる

  • 遊びがいのある風よ

     昨夜からの強い雨は上がったが、今朝はかなり激しい風が吹いている。  駐車場で車を降りてみると、歩くのにも少し抵抗があるほどだ。  登校してくる子どもたちも、 「進めない」「息ができない」と口ぐちに言う。  小雨交じりだったが、傘は当然だめ。しかしわざと広げてあそぼうとする子がいるのはいつもの風景... 続きをみる

  • 義体としての自己を生きる

     荻上チキは初めて目にした名前だったが、ネットで検索してみたら、結構注目を集めている若手の批評家であるようだ。  講談社のPR誌に面白い表現をしている。  あらゆる身体は義体である   ほおっ、義手、義足は聞いたことがあるが、義体とは。  広辞苑にもないし、「義」の意味を調べてみても「人体の一部を... 続きをみる

  • 「命の教室」という意味

     久しぶりに児童書を読み入った。 『命の教室 動物管理センターからのメッセージ』(池田まき子著 岩崎書店)  本県にある施設が取り上げられている本である。数年前本校で出前授業を行った経緯があり、子どもの感想文が載せられたこともあってか、著者からの贈呈という形で学校に届いたものだった。  動物管理セ... 続きをみる

  • 亀有派出所ではありません

     町内の議員さんの後援会が出している会報のようなものを見ていたら、ちょっと違和感のある表現があった。  ~体験発表で高橋、佐藤の両さん~  (※名字は仮名である)  「両さん」はちょっと聞かないよなあ、両氏とか両名とかなら…と考えて、なぜ「両さん」という言い方はしないのか気になってき... 続きをみる

  • 落語は音であり

     コラムニストの堀井憲一郎が、こんなことを書いていた。  演者にとって落語は音であり、観客にとっても音である。  はああん、とこれで少し合点がいったことがある。  先月、林家三平の襲名披露興行を聴きにいったときに、「やはり小朝は上手いなあ」と感じたのは、やはり音、声が持つ要素が大きいのだろうなあと... 続きをみる

  • 中間点でバロメーターをみる

     今年の中間点は、振り返りをする気分があまり湧き上がってこない。  おそらくは、転勤も含めていろいろなことがあった前半だったし、この後に公私を含めて様々な予定されていること、やりたいことなどあるからだと思う。  ただ、いくつかバロメーター的にしていることを改めて確認してみることは無駄ではないだろう... 続きをみる