子どもが羽ばたく空間
勤務している学校の校舎はちょうど10年前に建てられたものであるが、各階の廊下にちょっと引っ込んだ形で談話室のようなスペースがある。といっても広さは一坪にも満たない狭さで、こちらの方言?で言えば「こみっとした」感じである。 それにしても何もないので、小さな額縁に詩でも入れて飾ろうかなと考えたのだ... 続きをみる
今、頬に感じる風を楽しめれば…
勤務している学校の校舎はちょうど10年前に建てられたものであるが、各階の廊下にちょっと引っ込んだ形で談話室のようなスペースがある。といっても広さは一坪にも満たない狭さで、こちらの方言?で言えば「こみっとした」感じである。 それにしても何もないので、小さな額縁に詩でも入れて飾ろうかなと考えたのだ... 続きをみる
ビデオの編集が意外と早く終わったのだが、それをDVDに書き込む段でトラブルが生じた。 「エンコード」そのものが何のことか理解できないでいるが、とにかく書き込み20パーセント程度で止まってしまう。これはパソコン本体に書き込もうとしてもまったく同じだ。 再起動をしてみたり、試しに少しファイルの量... 続きをみる
今回引率した修学旅行では、写真でなくビデオを中心に撮った。もちろん編集して作品的に仕上げたいと考えたからだ。それで現在その作業が進行中であるが、映像はともかく時折入ってくる自分の声に「なんだか相変わらず冴えないなあ」と思ってしまう。 録音された声こそが自分の声であることはわかっていて、骨伝導が... 続きをみる
『日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか』(光文社新書 古荘純一著)を読んだ。 こうした調査結果についてはある程度の予測がつく。類したデータなどもいくつか目にしたことがあるし、幾度となくマスコミでも取り上げられたと思う。 しかし、著者の用いたQOL(quality of life)尺度による調... 続きをみる
木曜日、金曜日は修学旅行の引率。 バスガイド付きの旅行は数年ぶりであったが、なるほどと思うことがあった。 昔?は、ガイドがそれなりのしゃべりで子どもたちを惹きつけていたように思うが、それがだんだんと難しくなっている。 そこで様々な工夫が生み出されて、絵やフリップなどが多用されてきた経緯があ... 続きをみる
個人としての我々は二種類の世界と言葉の間で、いわば両義的に生きている 穂村弘の言葉である。 長く会社に勤めながら短歌を作り続けた穂村は、その時の短歌づくりについて尋ねられて、「二種類のまったく違う言葉を使って」いたと説明する。 会社では効率を重視する言葉、つまり取り替えのきくことが重... 続きをみる
ボランティアの方々が来校し、下学年の子どもたちに絵本を読み聞かせていただいた。本町にある「絵本とあそぼの会」の方々である。 さすがに手慣れた読みとページめくりで、気温もずいぶんと上がった午後にもかかわらず、子どもたちも集中して聴き入っていたようだ。 今、多くの地域で、こうした活動を続けておら... 続きをみる
様々なジャンルの雑誌などに落語家が登場することは珍しいとは言えなくなった。今日、職場で配布されたある教材社の発行する冊子にも、巻頭インタビューとして立川志の輔が取り上げられていた。 渋谷のパルコまで定例公演を見にいった経験のある私としては、様々な雑誌でもその語りは目にしているが、教育雑誌となる... 続きをみる
数年前からちょっと流行っていた「江戸しぐさ」についての雑誌記事をたまたま見かけ、少し興味深く思いネットで検索してみた。 恥ずかしい話だが、寺小屋に「一般の寺小屋」と「江戸寺小屋」の二種類があったことを初めて知った。 一般は「読み書きそろばん」が中心だったが、江戸寺小屋は商家の親たちが子弟のた... 続きをみる
書棚にある見本誌の背表紙に書かれた「親子幻想」ということばが目に入って、手にとってみる。 その中に、絵本作家の五味太郎の文章が載っていた。ちょうど先週、近くの美術館でその原画展をみたものだから、流れるようにそのページをめくってみた。 結構過激なことを書く人だなあと以前読んだときも思ったが、こ... 続きをみる
相撲大会で主催者の挨拶を聞いていて、ふと耳に留った言葉がある。 稽古 ごく普通の言葉ではあるが、学校では「練習」としか使っていない気がする。似たような意味ではあるのだが、稽古という文字が思い浮かんで、「古」というからには古くからの形式に則ってということだろうと予測がついた。では「稽」は何だ... 続きをみる
「ランドマーク」という言葉は、いつ覚えたのだろう。 たぶん横浜ランドマークタワーなのかな、と思う。「その土地の象徴となるような建物や記念碑」というのが広辞苑の意味だが、建物のイメージが強く、それも高層であり、どこか個性的な形態を持つことが条件なのだと思う。 吉田修一の著した『ランドマーク』(... 続きをみる
5月を振り返る。 ゴールデンウィークが終わったら、とたんにバタバタしはじめてあっと言うまに月末になった…そんな感じだ。 学校全体としての大きな行事、特に体育関係が続くなかで、子どもたちの活躍が目立った月だった。 その意味でそれらを大きく取り扱える学校報は定期的に発行できたし、... 続きをみる